2020/12/31

2020年も色々お世話になりました。

2020年終わりということで、今年も最後の投稿(ってこれが今年2つ目の投稿だったりするわけだが)は1年の振り返り的なやつ。

コンサドーレ。
普通に応援できたルヴァン杯アウェイ鳥栖戦とリーグ開幕のアウェイ柏戦がものすごく遠い日のようにも思ったり、終わってみればあっという間だったなとも思ったり。
ぷくちゃんの新しい歌がSTARDUST(ぷくちゃんが大好きな新日本プロレス・内藤哲也選手の入場曲)だ、キャッキャしてた開幕戦の日が遠く感じます。
関東アウェイサポの自分としては、ビジター席の設置されないアウェイ数試合にひっそり行ってたりした、いずれも試合結果が良くなかったのもあったけど満たされなかった日々を乗り越えて、10月最後のガンバ以降、アウェイでも堂々とコンサドーレのユニを着て、声は出せないけど応援できるようになったことについては本当に嬉しかった。
それが最終戦まで無事に続いたことも。

後輩くんこと松原修平選手を愛でる会。
開幕前は練習を見に行けたときは話せていたけど、開幕後からはただ見ていることしかできず。
ベンチ入りはしているけどなかなか出場できない、もらえたチャンスも結果を残せずまた手放す、そんな日々が続くことに心苦しく感じたことも少なくなく。
それだけに、札幌のアウェイ広島遠征からはしごして向かったザスパのアウェイ町田戦で久々のスタメン、完封勝利、そこから最終戦までスタメンで出続けて負けなしで終わったことには、喜びと安堵と。
湘南に行く前にお世話になってた皆さんと、また一緒に応援させてもらえた日々はとても楽しかったです。
来年も一緒に応援できることが嬉しいです!

法大サッカー部の応援。
このご時世で無観客試合も多かったこと、行けるはずだった試合が延期になったことで、今年は一試合も現地観戦することができませんでした。
コンサドーレに内定してる中野小次郎くん、札幌ユース出身の佐藤大樹の活躍を目の当たりにしたかった、けど仕方ない。
来年は試合を見に行くことができますように。

エスポラーダ。
2019/20シーズンは、全日本が中止になってしまい、2020/21シーズンは、久々に行けるはずだったホームゲームが無観客試合になってしまい、今年これまでは残念なことばかりしかなく。
有観客開催のアウェイゲームはまだ都合が合わず行けていなくて、年明けにようやく行ける予定だけど本当に待ち遠しいです。

レバンガ。
2019/20シーズンは、3月の行くはずだった試合が無観客となり、そのままシーズン途中で終わってしまい、折茂さんのラストイヤーにそりゃないよ、という思いが今も抜けず。
2020/21シーズンは、制限はあれど最初から有観客で開催していただけていることがありがたい。まだ1試合しか行けてないけど。
でもチームは、いいとこまでいく試合はあるのに結果が苦しすぎて、このご時世でアウェイでどう力になれるんだろう、と悩む日々・・・。

巨人。
有観客になってから、かつ、土日祝日でサッカーとかの現地予定のない日しか行けないという制限がありながら4試合、は多いのか少ないのか。
在宅勤務メインになったことで度々、中継流しながら残業してたりしてたので、例年よりちゃんと試合見てたかもしれない。

プロレス。
WWEの日本公演が中止になってしまったのが一番残念。
新日、イッテンヨン・イッテンゴ・イッテンロクと行って、念願のファンタスティカマニア行けて。
でもそのあとは、行くはずだった大会が中止になったと思ったら、有観客再開後も神宮とG1(2大会)しか行けず、物足りなさはあるかな。
NOAHも行こうと思えばもっと行けたかなあ。
ようやく大日見に行けたのは良かった、けどこれも1回しか行けなかったので、来年はもう少し行けたらいいな。

ヴォレアスとサフィルヴァ。
ヴォレアス2試合、サフィルヴァ1試合かな、2019/20シーズンは。
2020/21シーズンはまだどちらも見に行けていない。
特にサフィルヴァはV2に上がって関東方面での試合も増える、と思ったら、なかなか行けないもんで。
年明け以降の日程、改めて確認しなおさねば。

今年は、2月の末から6月くらいまで本当に時が止まったような感じで。
7月から12月までは気を付けつつ可能な限り見たいものを見に行っていたからなのか、今日まであっという間でした。
何より、色々なところに行っていた割に最後まで無事に過ごすことができて良かった。
来年もまだまだこういう状況が続くのかもしれないけど、できる限り変わらずに過ごしたいものです。
(それでも一日でも早く、元のように歌い飛び跳ねる応援ができる日が帰ってくることを心から願っている)

2020年、例年だと何度も会っていたのに今年は会えなかった人もいたけれど、今年も沢山の人にお世話になりました。
2021年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

2020/12/22

仁義なきJ1夫婦喧嘩の記録2020。

まずは、このイレギュラーな2020年シーズン、J1もJ2もJ3も全日程を消化できたことに、各関係者の皆様に心から感謝の気持ちを。
ありがとうございます。そして本当に、お疲れさまでした。

*

さて、この記事は『北海道コンサドーレ札幌 Advent Calendar 』に向けた記事となります。
今年も企画頂いたアヤさんありがとうございます(遅れてすみません!)。

日程を消化できたこと、それは、嫁の私が札幌、旦那が清水というJ1同士の他サポ夫婦にとっては、無事に夫婦喧嘩対決も消化できたということになります。
11/28放送分のコンサオーレをお聴きになった方は覚えているかもしれませんが、はい、その日読まれた他サポ夫婦のメッセージは私のものです。

と、いうわけで。
過去のアドベントカレンダーでも夫婦喧嘩対決をテーマにしていたことがありましたが、今回、久々に、この特殊だったシーズンの対戦の記録を、ここにつづりたいと思います。

*

当初の日程は、札幌ホームは5/9(土)の厚別、清水ホームは11/28(土)の日本平。
清水ホームでの対戦は、清水のホーム最終戦だったはずでした。
そんなわけなので、日程が出たら早速・・・


ところが。
新型コロナウイルスの関係でリーグは開幕直後に中断。
後日、再開後の日程が、再編されて発表。
今度は清水ホームが先で、8/8(土)の日本平、札幌ホームが11/21(土)の札幌ドームとなりました。

8/8は、当初は、ビジター席を設けられる予定になっていたと思います。
しかし、収まらない感染状況により、先延ばしになるビジター席解禁・・・。

それでも当日、私は日本平に行っていました。
ただし、旦那は私の隣で当たり前のように清水のユニを着ているのに、私は札幌のユニを着るどころか、グッズすら何一つ身に着けることができず。
札幌のチャンスに喜ぶことも、ピンチに悔しがることもできず。
清水に1-3と敗れる結果となったわけですが、正直、試合前からすでに負けていた感が強くて、今でも本当に悔しさしかありません。
(武蔵の日本ラストゴールを目の前で見られたこと、それはそれで嬉しかったけれども)

シーズン終盤。
札幌ホームの清水戦が近づいてきた頃、札幌市の新型コロナウイルスの状況が悪くなってきていて、無事にビジター席は設置されるのか、そもそも有観客で開催されるのか、という心配が。
そこに、チームから公式に、試合開催方針のお知らせが案内されたことには、ホッとしました。

そして迎えた11/21当日。
二人で札幌ドームに向かい、ドームに着いたら別れてそれぞれの入場ゲートに向かい、入場後、ビジターの隔離柵越しに会って舌戦を繰り広げ。
 
柵越しに撮ってみた。

試合は、何それ、って言いたくなる失点に始まり、拓馬のアクシデントもありながらも、終わってみれば札幌の大勝でしたね! 
年間トータルの対戦成績も、1勝1敗とはいえ、得失点差にすれば今年も嫁の勝ちに(札幌6-4清水、ですか)。
試合後、札幌サポ仲間が旦那を見かけてニヤニヤする様子を見られたのも、無事にビジター席が設置されたからこそのことなので、こんな些細なことでも嬉しくなったり(いやな嫁ですね!)。

その後、12/5には最終節を待たずに、リーグ順位的にも嫁の勝ちが決定。
最終的には札幌が勝ち点39の12位、清水が勝ち点28の16位ということで、2016年から5年連続で嫁の勝ち継続。
順位そのものは満足できたものではないですけども、夫婦喧嘩に今年も勝てたということは嬉しいのです。

声を出しての応援がいつ復活できるかはわからないですが、来年は、せめて、ホームでもアウェイでも無事に、お互いのチームのユニを着て、正々堂々とスタジアム夫婦喧嘩を繰り広げたいものです。