2020/12/22

仁義なきJ1夫婦喧嘩の記録2020。

まずは、このイレギュラーな2020年シーズン、J1もJ2もJ3も全日程を消化できたことに、各関係者の皆様に心から感謝の気持ちを。
ありがとうございます。そして本当に、お疲れさまでした。

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さて、この記事は『北海道コンサドーレ札幌 Advent Calendar 』に向けた記事となります。
今年も企画頂いたアヤさんありがとうございます(遅れてすみません!)。

日程を消化できたこと、それは、嫁の私が札幌、旦那が清水というJ1同士の他サポ夫婦にとっては、無事に夫婦喧嘩対決も消化できたということになります。
11/28放送分のコンサオーレをお聴きになった方は覚えているかもしれませんが、はい、その日読まれた他サポ夫婦のメッセージは私のものです。

と、いうわけで。
過去のアドベントカレンダーでも夫婦喧嘩対決をテーマにしていたことがありましたが、今回、久々に、この特殊だったシーズンの対戦の記録を、ここにつづりたいと思います。

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当初の日程は、札幌ホームは5/9(土)の厚別、清水ホームは11/28(土)の日本平。
清水ホームでの対戦は、清水のホーム最終戦だったはずでした。
そんなわけなので、日程が出たら早速・・・


ところが。
新型コロナウイルスの関係でリーグは開幕直後に中断。
後日、再開後の日程が、再編されて発表。
今度は清水ホームが先で、8/8(土)の日本平、札幌ホームが11/21(土)の札幌ドームとなりました。

8/8は、当初は、ビジター席を設けられる予定になっていたと思います。
しかし、収まらない感染状況により、先延ばしになるビジター席解禁・・・。

それでも当日、私は日本平に行っていました。
ただし、旦那は私の隣で当たり前のように清水のユニを着ているのに、私は札幌のユニを着るどころか、グッズすら何一つ身に着けることができず。
札幌のチャンスに喜ぶことも、ピンチに悔しがることもできず。
清水に1-3と敗れる結果となったわけですが、正直、試合前からすでに負けていた感が強くて、今でも本当に悔しさしかありません。
(武蔵の日本ラストゴールを目の前で見られたこと、それはそれで嬉しかったけれども)

シーズン終盤。
札幌ホームの清水戦が近づいてきた頃、札幌市の新型コロナウイルスの状況が悪くなってきていて、無事にビジター席は設置されるのか、そもそも有観客で開催されるのか、という心配が。
そこに、チームから公式に、試合開催方針のお知らせが案内されたことには、ホッとしました。

そして迎えた11/21当日。
二人で札幌ドームに向かい、ドームに着いたら別れてそれぞれの入場ゲートに向かい、入場後、ビジターの隔離柵越しに会って舌戦を繰り広げ。
 
柵越しに撮ってみた。

試合は、何それ、って言いたくなる失点に始まり、拓馬のアクシデントもありながらも、終わってみれば札幌の大勝でしたね! 
年間トータルの対戦成績も、1勝1敗とはいえ、得失点差にすれば今年も嫁の勝ちに(札幌6-4清水、ですか)。
試合後、札幌サポ仲間が旦那を見かけてニヤニヤする様子を見られたのも、無事にビジター席が設置されたからこそのことなので、こんな些細なことでも嬉しくなったり(いやな嫁ですね!)。

その後、12/5には最終節を待たずに、リーグ順位的にも嫁の勝ちが決定。
最終的には札幌が勝ち点39の12位、清水が勝ち点28の16位ということで、2016年から5年連続で嫁の勝ち継続。
順位そのものは満足できたものではないですけども、夫婦喧嘩に今年も勝てたということは嬉しいのです。

声を出しての応援がいつ復活できるかはわからないですが、来年は、せめて、ホームでもアウェイでも無事に、お互いのチームのユニを着て、正々堂々とスタジアム夫婦喧嘩を繰り広げたいものです。

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